音声入力が便利なツールとして注目されているChatGPTですが、その便利さゆえに、思わぬ“笑い”を引き起こしてしまうことも。
ちょっと笑ってしまったので、内容をご紹介。。。
音声コントロールをオフし忘れたまま、猫に話しかけた結果…
ChatGPTを使って作業したあと、ひと通りのやり取りが終わったと思い込み、音声コントロールをオフにするのを忘れて、そのまま愛猫に向かって話しかけてしまいました。
すると、画面に表示されたのは……
猫への言葉そのままの入力メッセージ!
それを読み取ったChatGPTが、軽快なトーンで上記の画像のように返信してきたのです。
拾われた会話を訳すと。。。
今何時だ?
な、もみちゃん。今日もねんねか、ずっと。。。
あんた何時間ねるの?
(私は) 今日は15時間よ。
(もみちゃん、) 何時間寝るの?
いいね (猫はずっと寝てるだけで。。。)
なんてね、よいしょ (と言って立ち上がる)
……
日本から帰ってきたばかりでまだ時差ぼけが治らず、その日はなんと15時間も寝てしまいました😹
猫は毎日寝てるだけでいいな、という会話だったのですが。。。
GPTがあまりにも気に入ったのか、私の会話を繰り返し、さらに「スキャナー」という意味不明の単語も添えてコメントをくれました。
最後の「スキャナー」が全くなぜそうなったのか分かりませんが、たぶん、よいしょ と言って立ち上がったのを聞き間違えたか何かだと思います😅
ChatGPTが人間味あふれる反応を見せた瞬間
このエピソードで感じたのは、ChatGPTの柔軟な反応力です。
私が猫に話しかけてしまったことを察したかのような応答は、少し人間的でユーモラスでした。
例えば、筆者が「ごめん、今のは猫に言ったんだ」と説明したところ、ChatGPTはすかさずこう返してきました。
「なるほど、猫ちゃんには専用の声で話しかけるんですね。それなら私はそっとしておきます。」
まるで話をしっかり聞いている友人のような返しに、思わずまた笑ってしまいました。
ChatGPTはユーモアのセンスもあるんですね!新たな発見…
音声入力という便利な機能が生むこんなハプニングも、悪くないなと感じた瞬間でした。
ChatGPT音声入力で同じミスをしないためのコツ
さて、このようなユニークな体験は確かに楽しいですが、仕事中や大事なやり取りの際には避けたいものですよね。
音声入力は大変便利なんですが、時にはやってはいけないミスにつながったり、恥ずかしいと思いをしてしまうこともあるかもしれません。
私は以前、Slackでの上司とのやりとりで、突然誤って「バレンタイン」とつぶやいて恥ずかしい思いをしてしまいました。。。
そこで、同じようなミスをしないためのポイントを考えてみました。
- 音声入力中はマイクアイコンを確認
音声入力がオンになっている間は、マイクのアイコンが表示されています。
やり取りが終わったらすぐにオフにする癖をつけましょう。 - 手動入力に切り替えるタイミングを意識
音声入力が終わったら、一度手動で文章を編集する習慣をつけるとミスが防げます。 - 静かな環境で使用する
背景の音や不意の会話を拾わないよう、静かな場所で音声入力を使うと安心です。
まとめ
ChatGPTの音声入力は、便利で楽しいツールですが、使い方次第では思わぬ笑いを生むこともあります。
今回のように音声コントロールをオフし忘れたことで、ChatGPTが猫との会話に乗ってくるというハプニングが起きました。
この記事を読んだ方も、ChatGPTを使う際は、設定を確認しながら楽しんでみてください。
便利なだけでなく、ちょっとした笑いを提供してくれるツールとして、より親しみが湧くかもしれませんよ!
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